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独立相談について

独立を考えていますが何から始めたら良いのでしょうか?

●やはり 「計画」 が重要

独立開業を目指し始めた段階では、準備について不明な点だらけ。

具体的な計画を立てようとしてもおそらく難しいでしょう。
具体的な根拠がないのですから当然とも言えます。

そのような時は、大まかで漠然としたものでも結構ですから、とにかく一度「計画」を紙面に書いてみることをお薦めします。何かが抜けていたって構いません。
色々分かって来るにしたがい、後々計画の修正作業をしていけば良いのです。

ただここで一つ。
遠くない将来ではあるけれど、いずれ独立をすることを視野に入れ現在は修行中という「潜在的独立希望の方」 と、すでにある程度の経験があり、現状を打破したいと感じながら、恒常的に独立の必要性を考えている 「顕在的独立希望の方」 ではスケジュールの実行速度が違ってきます。

●情報収集

[ 第1段階 ]

ここで言う 「計画」 とは単に物件探し、退職、開業といった独立する2~3ヵ月の短い期間のスケジュールを紙面上に書き出すことだけではありません。

技術や接客に対しての自信は勿論のこと、その他経営者としてこれから必要なものを見極めていかなければならない訳ですから、資金、人材管理、経営知識、その他・・・・あらゆる面で「情報という安心材料」を準備していくこと、増やしていくことが、実はすでに計画の一部なのです。

その為にはまずは、とにかく 「情報集め」 です。

今は便利な世の中ですから、業界専門誌、先輩美容師さんのアドバイスだけでなく
さらにインターネットでも収集できます。

ただ、注意して欲しいのは一つの"偏った"情報ではなく、同じ事柄に対していろいろな所から集めて下さい。

情報が集まるほど、それぞれ 「違うことを言っている」 と気付き、時には少し混乱するかもしれません。ただ、そうした意見の違いをあまり深刻に捉えてしまうと、代えって分からなくなってしまう場合もありますので、あまり悩まないで下さい。

これは、「どれが正しくて・正しくない」のか?というよりかは、それぞれの状況によって「より適している・適していない」といった違いである、と思った方が良いかもしれません。

状況によって色々な見方があると言うことを知るだけでも、価値があります。

そして自分のケースには何が合うのか?
その検証は追々して行けばよいと思いますので、まずは収集しましょう!

今現在、「何をしたら・・・・?」と
漠然な不安がある方はこの段階からスタートです!!

●すべき事が見えてきます

[ 第2段階 ]

情報が集まるにつれ、これまで見えなかったものが少しずつ見えてきました。

でもまだ不安な部分はいろいろある・・・・これは当然かと思います。

ただ、少なくとも独立開業するに当たって、必用な項目のアウトラインは見えてきたはずです。

では次に、「不安に思っている要素」を片っ端に書き出してみてはどうでしょう。

頭の中だけでは混乱するばかりですから。

資金のこと、物件のこと、内装業者のこと、その他とにかく何でもです。

こうして、不安要素をすべて洗い出してみると目に見える形で整理できるうえ、自然に次の目標や目的が見えてきます。あとは順番に一つずつ潰していけば良いのです。

そして、ここまで来ましたら次は直接「実際の現場サイド」ではどうなのか?といった、情報の裏付けをしてみましょう。方法は簡単で、直接話を聞いてみることです。
例えば、

・関係窓口に問いあわせてみる、
・内装業者に相談してみる、
・先輩の話を聞いてみる、etc・・・・・

というように実際に行動を起こしてみて下さい。

すると、さらに良くも悪くも色々な「現実」を感じられるはずです。

時には悩むかもしれませんが、そんな時は現実を知ることができて良かったと前向きに捉えて下さい。
(↑大事なことです)

こうして、一つ一つの準備から積み重ねられたものが 「計画」 となり、気付けば様々な不安を軽減してくれるはずです。初めと比べてかなり、不安が解消されている事と思います。この段階で、最初に立ててみた「漠然とした計画」に修正を加えていって下さい。

●いよいよ本格始動?

[ 第3段階 ]

不安がゼロになることは恐らくないと思いますが、この頃はかなり期待感も膨らみ自信もついてきました。そろそろ開業に向けた、実際のスケージュールを実行する段階が近づいていることを感じているかもしれません。そうした気持ちの面で後押ししてくれるものとして最も影響するのは、恐らく「自己資金の蓄え」が関係している事でしょう。また、すでに初期の漠然とした計画と比べてみても、かなり実際に即した「計画」に修正されてきているに違いありません。

と、ここでちょっと待って下さい!

自信も付いてきたことで多くの方が陥りやすいのは、ご自分の立てたスケージュール通りに行くだろう、と思いがちな傾向があります。これには注意が必用です。

いくらご自分では完璧な準備をしたと思っても、実際は計画通りにはなかなか行かないこともある、という不確定要素も加味して実際のOPENまでのスケージュールを今一度考えてみてください。

実際にこんな事が起こるかもしれません。

・ 在職店のオーナーから引き留めに合う、

・ 物件が思うように見つからない、

・ 融資の実行が遅れて諸々の契約が遅れる、

・ 内装業者の選定に手間取る、

・ 求人が思うように集まらない、etc・・・・・

こうした結果、OPEN日の見直しを迫られるような事態になったり、また、逆に諸々の事情でOPEN日の変更が不可で、何とか間に合わせざるを得ない場合などは、時間がないことですべてにおいて妥協の連続・・・・
といった事態になるやもしれません。

こんな風に書いておきながら矛盾しているようですが、「あまり深刻になる必用はありませんが、でも楽観せず、そして気持ちゆとりを持ってご計画下さい」

特に時間や資金的にマージンがあることで、心に余裕ができ少々の計画のずれが発生した時でも慌てることなく修正できます。
何でもそうですがカツカツでは、ひとたび想定外の事が起きればそれが 「焦り」 を生みます。

「こんな事もあるかもしれない」

と言うことを、頭の片隅に置いて頂けたら幸いです!

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「物件を借りる前に連絡下さい」とありますがどうしてですか?

不動産屋さん曰く、他にも借りたい人がいると、急かしてくる事が ありますが契約を焦ると色々影響が出る恐れがあります。以前こんな事例がありました。

物件を見て欲しいと依頼があり伺ってみると、スケルトン状態ではありましたが前テナントが飲食系だった痕跡が残っておりました。

そのまま美容室内装の土台とするには余計に予算が必要であり、もし工費を抑えたいとの前提であればはっきりいって適さない物件でもありました。

そこでまず 「きっとオーナーさんは予算をある程度掛けてでもこの場所で営業する大事な理由があるのでは?」と想像しました。
(立地が良いだったり、既存客を呼べるなど良いバックボーンでもあったり)

しかし実際は違いました。

よくよくお話を聞いてみるとなるべく安く上げたい事、しかも既に契約を済ませてしまった事、を聞かされました。

その場でざっと見積もった最低の金額でもオーナーさんの希望する予算にとうてい収まらず、お聞きした希望とされる内装にするには難しい事が判りました。

さらに残念な事に、実はそこまでこの物件に思い入れはなかったそうです・・・・。

そしてさらに、契約を済ませてしまった事でスケジュール的にも問題になりました。

つまり契約したからには家賃が発生します。

すると一日でも早く工事に入り、一日でもOPENを早めたい・・・・多くの方がそう思うのは当然です。

しかし、当社も前後の予定から最終的にスケジュールが合わない問題もあり、お互いのためにお話しはなかった事に双方が納得してお別れしました。

当社の内装を気に入って頂けているだけに非常に残念でしたが仕方ありませんでした。

このように既に契約を済ませているという事で物件の再考はムリなこと、工事に入れるスケージュールも影響を受けること、使わなくても良い予算を使わざるを得ない物件を選んでしまう事、など多くの制約が足かせになる恐れもあります。

きちんとした思惑・計算があってメリット・デメリットも分かった上で、その物件を選択したのであれば良いのですが、よくよく話を聞いてみたら自分にとってもっと適した物件を探せたはずだったのに・・・・・という事になってしまっては残念です。

契約前であれば、物件をチェックした後で再考が出来ますので、「借りてしまう前にご一報下さい」と、お伝えしたい次第です。

前出のQ1と近い内容ですが、この場合も物件に対して少しでも知っておいて頂けたら?といったポイントを事前にお話しできる機会があったら、と強く感じたケースでした。

状況が違っていたらおそらく違う物件を探されて、工事のタイミングも合わせる事ができ、ご縁が出来たのではと今も感じます。

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退職するタイミングはいつ頃が良いのでしょうか?

一概に言えませんが、退職時期に関しましてはある意味、人生に関わる事柄ですので画一的に「こうしたら良い」などと当社から軽はずみな事は言えません。また独立計画を立て退職を申し出ても、ご自分の都合だけで円満に退職できるとは限りません。
在職時のお店の都合や時には引き留めにあったり、ご自身のスケジュールに影響が及ぶ場合もあります。しかしいずれにしても、円満退社を目指すのであれば事前にオーナーとの話し合いも重要でしょう。

以下は、ある美容師の方の例です。何か参考に出来るものがあればと思いますが、あくまでも実際に退職される時期をどうされるかは、それぞれの方のご事情や環境、計画内容によりますし最終的にご自身の判断に委ねられます。

●例1:早めに退職(OPEN予定 最低1ヵ月~数ヶ月前)

物件取得や内装費、その他開業の一切について必要になる自己資金の他に、退職後から開業までの収入がない期間の生活費も余裕を持って確保出来ている事が重要です。

物件探し、内装の打合せ、融資手続き、オープン準備の物品購入、など比較的じっくり対応できる時間的なゆとりがあることが一番の魅力です。またこの機会に今までなかなか出来なかった事にチャレンジし、知識や見聞を広めたり将来のためにOPENまでに許された時間の一部を費やすのも良いでしょう。

只、物件探しや内装業者の選定に時間が掛かれば掛かるほど生活費を消費し、それが焦りに繋がる場合がありますので 「時間」 と 「自己資金」 には余裕を持っておくことが重要です。

そうしたリスクを回避するために、例えば「面貸し」の美容室で生活費・収入を得ながら空いた時間を上手に利用しやすい環境を確保している方もいらっしゃいました。こうすれば技術的なブランクもなく、スキルダウン回避もできて良いかもしれません。

●例2:開業日ぎりぎりまで勤務し直前で退職

生活費など収入の面では心配要りませんが、物件探しから、内装業者選定、その他各業者打合せ、物品購入などすべてを勤務日以外、勤務時間以外を使って行わなければなりません。

実際に準備しはじめたら、思っていたよりも「対応すべき事柄の多さ」に気付き、驚くことでしょう。先の例と違って、とにかく時間的な面での「ゆとり」がないため精神的・体力的疲労度は高く、例えば時には各業者との打合せがおろそかになり、すれ違いがあったり、大事な準備を忘れたり、OPEN当日までバタバタしてしまう場合もあり、注意が必要です。

開店時に「アレがない!どうしよう!!」と走り回ったり、は少し大げさかもしれませんが、まさにこれからスタートという記念すべき門出にすでに「ヘトヘト状態」、なんてことも起こりえる話です。

こういった場合はオープニングスタッフなど他にサポートしてくれる信頼できる人がいれば心強いのですが、お一人で開業準備をすべて行わなければならない場合はかなり大変です。

●OPEN準備期間前には。

開業に当たっては何かと予期せぬ事が起こることもあり、その対応に追われる可能性もあります。
今までの環境とガラリと変わる訳ですから、OPEN前のシミュレーションも非常に大事でしょうし、いざOPENしてしまったらただでさえ基本的に2週間~1ヵ月は精神的、体力的に大変です。

また、お客様は新しいお店に期待感を持って来店して下さる訳ですから、準備不足から起こるちょっとした不手際で最初の印象が悪いものになれば、その後のお客の定着率にも影響がでてしまいます。

大事なお客様が離れてしまうのは最悪の事態です。絶対に避けたいところですね。

ですから、やはり万全の体制でOPENを迎えたいものです。

尚のこと、OPENの準備はしっかりと時間的ゆとりを持って行うことがBESTではないでしょうか?

できれば内装完成後の引渡しが済んでから、最低でも数日~10日間程度は心の切り替えを含めた、しっかりとした準備期間を設けたほうが良いと思います。

弊社スマイルサービスの立場から言えば内装工事に入る前後にフリーになって頂ければ、綿密なお打ち合わせが出来たり、現場の進行状況を一緒に見て頂ける時間があったり、そう言った状況こそが皆さんにとって実は重要であると考えています。
何故なら新規に出店するといった機会は、そう何度も経験できる訳ではありませんから。

しかし独立開業する皆さんそれぞれのご事情もありますから、そう簡単な話ではありませんね。

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「美容室独立開業セミナー」とありますが、いつ頃開催していますか?

順次開催しております。メールフォームのスケジュールカレンダーの受付日をご参照のうえ、お気軽にご予約ください。

「セミナー」と聞くと大きな会場で多くの方を前に・・・・なんてご想像されるかもしれませんが、実際のところはまったく違います。

場所は弊社事務所にて行います。 基本的にお一人の方に対し日時をお約束させて頂いたうえでお話しをさせて頂くものです。

物件の話、資金の話、融資の話、スケジュールの話、これまでの諸先輩方のケースだったり時には息抜きに少し脱線して趣味の話になったりすることもあります。

マンツーマン対応ですから、他の人が大勢いるようなセミナーと違い、皆様個々の案件にあう実践的な準備方法などお話しできますし、他の方がいない為、気になるご質問なども遠慮なくできたり、リラックスした雰囲気の中で行われます。

あまり身構えずに軽い気持ちで、スマイルとはどんな会社かな?ぐらいでも良いかも知れません。

◆ ◆ ◆

●これまでも色々な方がいらっしゃいました。

実際にまだ何も決まっていないのだけれど・・・・、と言った方や具体的に身近な目標に動いている方など来られる方は様々ですが、皆さんに共通しているのは美容師としての将来を真剣にお考えになっていることです。

そんな美容師の皆さんにとって、普段あまりない内装業者と話す機会をもってみるのも今後の為に何かヒントになる事柄があったり、充分価値があるのではないかと思います。 
お時間を割いても 「損する事はない」 と思いますのでお気軽にご相談下さい。

最初にお会いしてから少しずつやり取りを深めていき、実際には半年後位に美容室創りのお手伝いをさせて頂くようなケースも多いです。

そんな時はお店が出来た時など、結構長い間お付き合いをしたかのような不思議な感覚があったりもします。

◆ ◆ ◆

●くどい営業はいたしません。

「一度話を聞いてしまったら内装工事を頼まないといけないのかな?」といった心配は一切ご無用です。

弊社では、不快な迷惑営業は一切いたしません。

セミナーにご来社された一人でも多くの方に「役立つ情報が得られた」、「スマイルは信頼できそうだ」という評価をいただけるだけで十分と考えております。

弊社では大企業のような広告を使った営業活動はできません。これまで、紹介やクチコミ、ホームページでの情報発信のみでお客様との接点を作ってまいりました。お一人、お一人の出会いを大切にすることが、営業マンのいない弊社にできることの一つと考えております。

「橋本を気に入ってくださり、必要な時にお声え掛けいただけると幸いです。」というスタンスです。

◆ ◆ ◆

「何から始めたら良いか分からない」という方こそ、まずはお気軽に弊社 「美容室開業セミナー」 にお越しください。

セミナー後は多くの疑問や心配事が解消され、無駄がなく効率のよい開業準備に役立てていただけると思います。

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独立に当たって必用な事はどんなことがありますか?

多岐にわたり色々大変ですが、オーナーになるために頑張って下さい。

●開業資金の準備

【自己資金】

計画的な貯蓄が必要になります。すべてにおいて信用度を高めます。

自己資金だけでは足りない分を、公的融資を利用して補うために重要です。

【公的融資】

金融公庫や自治体の開業資金融資制度のことです。

計画的な自己資金の準備が出来れば、これらの融資を利用する時の「信用度」が上がり、より借りやすくなります。

融資の申請には内装工事見積り、美容機器購入見積り、図面等が必要です。

綿密な事業計画書と面接により、計画性と熱意、信用性が判断されます。

-ワンポイント-

以上を併せた「開業資金」から、物件取得費・内装工事費・美容機器設備購入・
材料仕入れ・家賃・人件費・水道光熱費・融資返済・雑費・宣伝広告費etc、
それら当面の運転資金を含む・・・・が賄われます。

(注):その他として「親類知人からの借入れ」や、「民間金融機関による直接融資」もありますが、ここでは省略させて頂きます。

*(「金融機関による直接融資」は保証人、担保、実績等が必用になりますので、
それなくして新規開業時における利用は一般的に難しいためです)

●物件取得の準備

【物件探し】

主に電気・水道・ガスの有無・、容量が美容室向きかどうか、また、立地・坪数・家賃・保証金・その他賃貸条件などはどうか。

【近隣環境】

他店(サロン)の出店状況などチェック。交通、道路などのアクセス性なども含みます。

-ワンポイント-

良さそうな物件と思っても焦って契約しないで下さい。 資金確保と内装業者選定を後回しで「本契約」すると開業計画に支障がでる恐れがあります。

また必要のない予算が掛ってしまう物件かもしれませんので美容室に適する物件か、まずは候補にあげた内装業者にチェックしてもらう事をお薦めします。

●内装業者の選定

【内装業者探し】

ネット、美容情報誌、紹介など気になる内装業者に問い合わせてみる。

【現調依頼】

ピックアップした物件を見てもらいましょう。

【見積り&打合せ】

概算見積り、実際に会い話を聞いてみて信頼できそうな業者か判断材料に。

【内装工事依頼】

予算&構想、見積りなどを加味して業者決定、そして工事の契約。

-ワンポイント-

美容室の設計施工経験のある業者をお薦めします。

美容室には美容室の動線や設備に対する知識が重要になります。

インテリア雑誌や美容情報誌などの切り抜き、写真など好みのイメージを準備しましょう。

内装設計者にご自分の好みを伝えられる資料の準備はオススメです。

イメージの摺り合わせができればその後の提案・お打ち合わせも比較的スムーズになるはずです。

●美容機器・設備類の手配

【新品または中古】

美容ディーラー、中古機器販売店から予算や構想にあうものをチョイス。

-ワンポイント-

椅子や機器類などはやはり新品のほうが誰しもが気分が良いですよね。

しかし最新機器・設備を取り揃えていくとかなり予算がかさみ、その他の予算を圧迫する傾向があります。こうした機器類は後で必用な時に「入れ替え」」がしやすい部分です。しかし内装は工事が絡みますのでそう簡単にやり直しはできません。

ですから、予算が限られている場合などは、一部差し支えのないものは程度の良い中古品を上手に組み合わせ、総合的に予算配分を考慮したり初期投資を抑える場合にも有効な手です。

美容機器や設備はすごく充実しているのに、内装の雰囲気のほうが「淋しいサロン」では、見ていてチョット哀しい気もします。

●電気・水道・ガスの開設

少なくとも工事着工時には、電気・水道が来ていなければ工事を始めることができません。着工当日までに東京電力、水道局にTELお願い致します!

●保健所・税務署等への開業届

【保健所】

管轄の保健所に開設届けの申請

工事前の事前相談に一度伺い、必用書類の受け取り、必用な詳細を教えてくれます。その後、必要書類を取り揃えて再度提出に伺う事になります。

【税務署】

管轄の税務署に個人事業者または法人開業届け。

-ワンポイント-

美容室完成後は保健所の施設検査があります。定められた設備基準をクリアしていないと営業許可がおりません。 通常、美容室の内装を理解している内装業者に工事をお任せするのであれば特に心配はいらないでしょう。

●その他の準備

【NTT電話回線申込み】

必要に応じてNET環境なども

【美容商材仕入れ】

消耗材・在庫品等、複数の美容ディーラーさんと取引が望ましいです

【印刷業者・デザイナー】

広告宣伝資料、ロゴデザインなど自作または外注かにより異なりますが必要性に応じて依頼。

【家電品・雑貨品購入】

スタッフルーム内や店内の電気製品・備品・インテリア品など。

【スタッフ求人】

面接・教育・シミュレーション、求人広告業者との打合せ。

【会計知識】

会計士に頼むか、自分で行うかは別としても会計の基礎知識も。

【店名】

お店の顔になります。 悩みますが楽しんでください。

【メニュー・料金】

サービス内容、相場、経営を考えた設定。

【お知らせ告知】

既存客へのお知らせ、新規客獲得のため近隣挨拶などの対応。

【管理美容免許】

従業員(技術者)を雇うなら絶対に必用です。
取りづらくなってきているとの話も聞きますので、先を見越したアクションをして取得しましょう。一人美容室の場合はこの限りではありません。

【店内セットアップ】

機器や道具の使いやすい配置、収納物の整理整頓、清掃、飾り付けなどお客様を迎え入れる為のセットアップ作業

◆ ◆ ◆

以上、主なものを挙げてみました。

このように、金融公庫、役所、保健所などの関係機関、銀行、不動産屋、各業者それぞれとの打合せ、物品調達、事務作業、面接作業などなど、準備を始めてみると当初思っていたよりも改めて身が忙しいと思うはずです。

特に、働きながら開業準備をしなければならない方は何かと大変です。これ以外にも雑用的なものも含めて、準備は実際に他にもありますが頑張って下さい!

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自己資金が無いので融資により開業資金を確保できますか?

融資にも種類がありますが一般的には自己資金無くして融資を受ける事は難しいと思われます。

開業資金確保の窓口として、「金融公庫や地方自治体の公的融資」や「民間金融機関の直接融資」など手段は幾つかありますが、特に民間金融機関の場合、新規の融資利用は保証人や担保など、よほど準備できないとまず無理でしょう。

ですのでここでは公的融資について触れさせて頂きます。

その公的融資ですが、実際のところ民間金融機関に比べれば幾分借りやすいという事実はあっても、「公的融資だから簡単に借りられる」、という思いこみは誤りです。

●「計画的」な自己資金の準備

一般的に開業しようとする時、「自己資金+融資=開業資金」というケースが多いと思います。中には開業資金を少しも融資に頼ることなく、自己資金のみで実行できる方もいらっしゃいますが、実際には多くの方が融資制度を利用されると思います。

例えばですが話を分かりやすくする為、開業資金を1000万円で計画したと仮定します。そこで現状で自己資金=500万円を持っているとした場合、足りない分=500万円となります。この足りない部分を 「融資制度」 を利用して確保することになります。

(*注:あくまでも一例です。自己資金300万円、融資額700万円というケースもあるでしょう)

ふつう、金融公庫や自治体の開業融資制度を利用するためには、一般的に必用とされる自己資金額の目安は、総予算の1/2、また制度によっては1/3程度「必用」とされています。(*詳しくは必ず各窓口でご確認ください)

そして、その自己資金額の多さが、その開業計画に対する「計画性や信用度」に反映され、融資を受けようとする際に、ひとつの有利な判断材料となりますので、自己資金額が多くて困るということはありません。逆に言えば、自己資金が無いとなれば「あなたは本気で開業したいのか?」と、そもそも事業に取り組む姿勢自体が疑問視されかねない、という訳です。

ここで話は少し戻りまして「計画的な自己資金の準備」と冒頭にありました。

では、その計画性が必用な訳とは・・・・ですが、融資担当者が通帳を確認します。

その際に、「毎月少しずつでも計画的に貯金してきた形跡」 があれば「計画性・人間性・努力・熱意」などが見て取れ、それが評価されるからです。

例えば、通帳の記帳内容に、

・どこからか一時的に借り入れた「まとまったお金」と、

・定期的に「コツコツと貯めたお金」

この両方を比べた時、もし皆さんが 「貸す側」 だったとしたらどちらをより評価しますか?この様に捉えてみればご理解頂きやすいのではないでしょうか。「努力して貯めたお金には熱い気持ちが入っています、そしてそれが伝わります」夢の開業に向けて頑張って下さい!

◆ ◆ ◆

●補足

融資を受けようとする際は、単に自己資金だけあれば良いのではなく、その他「事業計画書・面談」内容からも、計画性、発展性、熱意等が評価されバックアップすべき人であるか、という点を見られます。

いかに多くの融資額を引き出すか、が大事なのではありません。ご自分の開業計画に必用(最小限)な額であるべきことは当然です。必要以上の資金を借りる必要性はありません。時々、開業後の軌道にのるまでの期間の不透明さから、心配のあまり「運転資金」を必要以上に多く設定する方がいらっしゃいます。ご心配の気持ちは分かりますが、借入金が多くなればそれだけ返さなければなりません。

ですから、返済のこともしっかりと見据えた事業計画なくして、必要額を割り出すことは
できません。

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小さくはじめて大きく育てる「ヤドカリ経営」のススメとは?

「ヤドカリ」とは?

ヤドカリは、貝殻を背負っている甲殻類の一種で、エビやカニの仲間です。

通常、空いた巻貝の殻に入り込み、成長と共により大きな貝殻に移り住みます。

「ヤドカリ経営」とは、リスクの少ない小規模サロンから始め、徐々に力を付けた後、より大きなサロン経営に発展させていく計画のことを表しています。

「4セット+2シャンプーで、3人規模の美容室をつくりたいです」

当社に訪れる美容師さんの多くからこんなご要望をいただきます。

その場合、自己資金が300万円から400万円くらい必要で毎月のお給料から積み立てていくなると、かなり大変です。いざ美容室をオープンさせましたが
このご時世ですから、お客さまの集客やスタッフの採用が思い通りにいくとは限りません。

新しいスタッフを採用したが、なかなか定着しない・・・

美容室オーナーのそんな声も多いです。

サロンの規模が大きければそれだけコストが大きくなります。

物件取得費、内装費、家賃、人件費、運転資金・・・

月々の固定費が高ければリスクも高まります。

ある程度の規模のサロンを持ちたいお気持ちは分かります。また、4セット・2シャンプーの規模を否定しているのではありません。そこに固執するあまり、必要な金額にプレッシャーを感じ、自分にはまだ準備(自己資金)が足りない・・・と悩んだり、
独立計画のタイミングを逃している方も実際に多いのではないでしょうか?

でも、少し規模を縮小して現実を考えてみるとどうでしょう?

そんな時に適するのが「ヤドカリ経営」です。

実際にリスクの少ない 「ヤドカリ経営」 で着実に経営拡大して行っている方が当社スマイルサービスの顧客にいらっしゃいます。

こんなやり方があるんだ・・・
目先が変わる方が必ずいらっしゃると思い、ご参考になれば幸いです。

「ヤドカリ経営」美容室の良い所

「テスト走行」ではないですが、まずは小さなお店を一人で構えてみてそこから、実力に合わせて大きなハコに移るのが賢明です。

例えば「2セット+1シャンプー」のお店なら「4セット+2シャンプー」よりもグッとハードルが下がり低リスク・低予算でスタートできます。

「2セット+1シャンプー」でもコールドスペース(多目的スペース)を設ければ2スタイリスト+1アシスタントの3人体制で回せます(ギリギリですが)。

お金が貯まるスピードも、オーナーとイチ美容師では段違いです。

サロンが手狭になるころには、拡大資金にも目途がついていることでしょう。

オーナーにならないと得られない「耳より情報」もある地域に密着して営業していれば、インターネットにも出ていないような「地域の優良物件情報」をキャッチできる可能性も高くなります。

店舗を移動させることができるのが賃貸のメリットですから営業しながら優良物件の情報を仕入れつつ条件の良い物件が見つかれば、ヤドカリのように自分の成長に合わせてよりいい物件に移っていけばいいのです。

しかも、移転の時にもメリットが!

既存店を営業しながら新店の内装工事を進められる為、休業期間(引越し期間)を最短にできる所も魅力。

「ヤドカリ経営」 は8坪で十分

当社はそんな風に小さくはじめて大きく育てる「ヤドカリ経営」を応援しています。

このやり方であれば、最初の物件は8坪で十分。

この広さは私たちが得意とするところです。

アフターサービス最優先のため、営業範囲は「東京都内、埼玉県南部、千葉県西部(詳しくはお問い合わせください)」にあえて制限しています。

「これでもか」というくらい丁寧にお話を伺い、二人三脚で開業までサポートしますので、「ヤドカリ経営」に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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